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茨城県ひたちなか市立平磯中学校

TEL.029-262-2509

〒311-1203 ひたちなか市平磯町3550

学校紹介

学校長あいさつ

学校を降りると太平洋の海原がひろがりそして,そこには中世期白亜紀層の碧い海が広がっています。北には貨物船の入る那珂湊港があり,沖を走るフェリーの優雅な姿を目にすることができます。満月の夜は,月光が波間に輝き,その幻想的な美しさに目を奪われます。円墳の三塚古墳を学校敷地内に有しており,歴史的文化遺産もかかえ見学の方も訪れます。
 この美しい環境に囲まれた平磯中学校に今年度は,139名の生徒が学んでいます。生徒達は,「活力ある平磯中学校を創ろう」という目標を掲げ,生徒会活動方針を柱として目標達成のために,自治的・主体的行動を意識して真摯に取り組んでいます。
 「自ら進んであいさつをする」声が,学校に響き渡ります。授業中は,話を「聴く」ことに重点をおいて学んでいます。部活動では,生徒の活動意識を重視し主体的な活動を行なっています。
139名の少人数の生徒が学ぶ,自然優美な環境に囲まれた美しい平磯中学校をこれからも大切にしていきたいと思います。

 平成30年4月  学校長 岡崎 宏一


学校教育目標

豊かな心をもち,たくましく生きる生徒の育成

本年度の学校経営の柱

【活力ある平磯中学校の創造】

◎ 楽しく明るい学校
○あいさつの響きわたる学校
○わかる,できる実感が味わえる授業
○生徒のよさ,言動,活躍を認めながらの生徒とのふれ合い

◎ 美しい学校
○環境美化
・整理整頓が行き届いた学校
・清掃指導(清掃の仕方・手順の指導)
○生徒を育てる,生徒に働きかける,生徒の活躍がわかる環境構成
・時期と内容
・掲示の仕方

◎ 安全な学校
○施設・設備の点検(安全点検と日常的な点検)
・一人の職員の気付きを大切に
・生徒の学校生活にとって安全であるか。
○来校者への対応(積極的な声かけ)
○生徒一人ひとりの自己管理能力の育成(抽象的な指導ではなく具体的な指導)


 
いじめ防止基本方針(いじめ防止対策)

                               ひたちなか市立平磯中学校

 

 1 いじめ防止等のための基本理念

   いじめは,人として決して許されない行為である。しかしながら,どの生徒にも,どの学校にも

起こり得るという認識に立ち,学校,家庭,地域,その他の関係諸機関が一体となって,一過性で

はなく,継続して,未然防止,早期発見,早期対応に取り組むことが重要である。

   いじめ問題にあたっては,学校全体で組織的な取り組みを進める必要がある。とりわけ,「いじめ

を生まない土壌づくり」に取り組む未然防止の活動は,教育活動の在り方と密接に関わっており,

すべての教職員が日々実践することが求められる。

≪いじめの基本認識≫

・いじめは人間として絶対に許されないという強い認識に立つこと

・いじめ問題に対しては被害者の立場に立った指導を行うこと

・いじめ問題は学校の在り方が問われる問題であること

・関係者が一体となって取り組むことが必要であること

・いじめ問題は家庭教育の在り方に大きく関わる問題であること

   ◎いじめの定義(いじめ防止対策推進法第2条1項)

    『いじめ』とは,「児童生徒に対して,当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童

生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インタ

ーネットを通じて行われるものを含む。)であって,当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦

痛を感じているもの」をいう。なお,いじめの発生場所は学校の内外を問わない。

 

 2 いじめ防止等に取り組む組織

   いじめ問題にあたっては,「いじめを根絶する」という強い意志をもち,学校全体で組織的な取り

組みを行う。早期発見・早期対応はもちろんのこと,いじめを生まない土壌を形成するための「予

防的」「開発的」な取り組みを,あらゆる教育的活動において展開する。いじめ問題への組織的な取

り組みを推進するため,いじめ問題に特化した機動的な「いじめ問題対策委員会」を設置し,その

チームを中心として,教職員全体で共通理解を図り,学校全体で総合的ないじめ対策を行う。また,

組織が有効に機能しているかについて,定期的に点検・評価を行い,生徒の状況や地域の実態に応

じた取り組みを展開する。

◎いじめ問題対策委員会

 【役割】

・いじめを未然に防止するための取り組みや具体的な年間計画を作成する。

・いじめの相談・通報の窓口となる。

・いじめに関する情報の収集・記録・共有を行う。

・いじめ防止のための指導や対応方針を決定する。

・いじめを受けた生徒又は保護者に対する支援を行う。

・いじめを行った生徒に対する指導とその保護者に対する助言を行う。

・いじめ防止の取り組みについてPDCAサイクルで検証を行う。

   【構成員】

    ・学校長,教頭,教務主任,生徒指導主事,保健主事,進路指導主事,各学年主任,養護教諭,

スクールカウンセラーを基本とし,状況に応じて学級担任や部活動顧問を追加するなど柔軟

にメンバーを構成する。

 

 3 いじめの未然防止

(1)『授業づくり』

    ・生徒指導の機能を生かした教育活動を推進する。

    ・「学力の向上」を目指した,わかる,できる実感が味わえる授業を実践する。(要請訪問,計

画訪問,校内授業研究等

  (2)『心の教育』の充実

    ・道徳の授業により,未発達な考え方や道徳的判断力の低さから起こる「いじめ」を未然に防

止する。

    ・「いじめをしない」「いじめを許さない」という人間性豊かな心を育てる。

    ・生徒の実態に合わせて,内容を十分に検討した題材や資料等を取り扱った道徳の授業を実施

する。

    ・生徒の心が揺さぶられる教材や資料に出会わせ,人としての「気高さ」や「心遣い」「優しさ」

等に触れることによって,自分自身の生活や行動を省み,いじめを抑止する。

(3)人権教育の充実

    ・いじめは,相手の「基本的人権を脅かす行為であり,人間として決して許されるものではな

い」ことを,生徒に理解させる。

    ・生徒が人を思いやることができるよう,人権教育の基盤である生命尊重の精神や人権感覚を

育むとともに,人権意識の高揚を図る。(学校行事「人権集会」:生徒会主催)

(4)生徒主体の自治的な活動の充実

    ・生徒会や委員会活動を活性化させ,活動の様子を紹介する生徒集会を実施する。

(5)絆づくりを見据えた『集団づくり』

   @体験教育の充実

    ・生徒が他者や社会,自然との直接的な関わりの中で自己と向き合うことで,生命に対する畏

敬の念,感動する心,共に生きる心に自らが気づき,発見し,体得する。

    ・福祉体験やボランティア体験,就業体験等,発達段階に応じた体験活動を体系的に展開し,

教育活動に取り入れる。

   Aコミュニケーション活動を重視した特別活動の充実

    ・日々の授業をはじめとする学校生活のあらゆる場面において,他者と関わる機会や社会体験

を取り入れる。

    ・生徒が,他者の痛みや感情を共感的に受容するための想像力や感受性を身に付け,対等で豊

かな人間関係を築くための具体的なプログラムを教育活動に取り入れる。

(6)保護者や地域の方への働きかけ

    ・授業参観や保護者懇談会の開催,ホームページ,学校・学年だより等による広報活動により,

いじめ防止対策や対応についての啓発を行う。

    ・PTAの各種会議や保護者会等において,いじめの実態や指導方針などの情報を提供し,意

見交換の場を設ける。

    ・学校評議員会において,いじめに関する情報を公開するとともに,地域からの情報に耳を傾

けるようにする。

    ・インターネットやSNSによるいじめについて,保護者に広く啓発して家庭での目配りを依

頼する。

 

 4 いじめの早期発見

(1)日々の観察

    ・教職員が生徒と共に過ごす機会を積極的に設けることを心がけ,いじめの早期発見を図る。

    ・休み時間や昼休み,放課後の雑談等の機会に,生徒の様子に目を配り,「生徒がいるところに

は教職員がいる」ことを目指す。

    ・いじめの相談の窓口があることを知らせる掲示をし,相談しやすい環境づくりをする。

    ・いじめ・不登校の早期発見(いじめ・不登校チェックリストの活用)

≪観察の視点≫

○生徒の成長の発達段階を考慮し,丁寧で継続した対応を実施する。

○担任を中心に教職員は,生徒が形成するグループやそのグループ内の人間関係の把握に努

める。(「学校生活を振り返って」の活用⇒観察視点を広げる⇒『多面的な理解』)

○気になる言動を察知した場合,担任を中心に適切なチーム支援を行い,人間関係の修復に

あたる。『共感的理解』

(2)連絡ノート(スマイルライフ)の活用

・連絡ノートを活用することによって,担任と生徒・保護者が日頃から連絡を密にとり,信頼

関係を構築する。

・気になる内容については,教育相談や家庭訪問等を実施し,迅速に対応する。

  (3)教育相談(スクールカウンセリング)の実施

    ・教職員と生徒の信頼関係を形成する。(二者面談,三者面談)

    ・日常生活の中での教職員の声掛け等,生徒が日頃から気軽に相談できる環境をつくる。

    ・定期的にアンケートを実施し,必要に応じて教育相談を実施する。

    ・スクールカウンセラー,心のサポーター,市適応教室相談員等と連携して教育相談を実施し,

多面的な理解に努める。

  (4)インターネットやSNSを通じて行われるいじめに対する対策

    ・生徒及び保護者が,発信された情報の高度な流用性,発信者の匿名性,その他のインターネ

ットやSNSを通じて送信される情報の特性を踏まえて,インターネットやSNSを通じて

行われるいじめを防止し,効果的に対処できるように,必要な啓発活動として,外部講師を

招き,インターネットや携帯電話の情報モラル研修会等を行う。(学校行事「情報モラル講演

会」,学級活動「ネット被害を防ごう」,技術「情報に関する技術」)

  (5)実態調査(「学校生活を振り返って」アンケート)

    ・アンケートは発見の手立ての一つであると認識した上で,月1回及び実態に応じて随時実施

する。

    ・記名,無記名,持ち帰り等,生徒の実情に即した実施方法に配慮する。

 

 5 いじめの早期対応(初期対応)について

(1)正確な実態把握

・当事者双方,周りの生徒から個々に聴き取り,記録する。

・関係教職員との情報を共有し,事案を正確に把握する。

(2)指導体制,方針決定

・全教職員で共通理解を図り,指導のねらいを明確にする。

・指導体制を整え,対応する教職員の役割分担をする。

・教育委員会,関係諸機関との連絡調整を行う。

  (3)生徒への指導・支援

    ・いじめられた生徒の保護,心配や不安を取り除く。

    ・いじめた生徒に対して,相手の苦しみや痛みに思いを馳せる指導を十分に行うとともに,「い

じめは決して許される行為ではない」という人権意識をもたせる。

  (4)保護者との連携

    ・いじめ事案解消のための具体的な対策について説明する。

    ・インターネットやSNSによるいじめの発見などについて保護者の協力を求め,学校との指

導連携について協議する。

    ・授業参観日や保護者懇談会等を通して,保護者との連携を図る。

  (5)事後の対応

    ・継続的に指導,支援を行う。

    ・スクールカウンセラー,心のサポーター等を活用し,生徒の心のケアを図る。

    ・心の教育の充実を図り,誰もが大切にされる学級運営を行う。

  (6)全体指導計画の作成と実践的な校内研修の実施

    ・生徒理解に関する研修,援助指導に関する研修を実施する。(教師のためのソーシャルスキル

トレーニング,Q―Uアンケートの分析,事例検討会等

    ・各役割を明確化し,日常的な取り組みを実施する。

 

6 重大事態への対応

  (1)重大事態(いじめ防止対策推進法第28条)

    ・いじめにより生徒の生命,心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがあると認めるとき。

    ・いじめにより生徒が相当期間,学校を欠席することを余儀なくされている疑いがあると認め

るとき。

  (2)重大事態が発生したときの対応

    ・その旨を教育委員会に報告する。学校を調査主体とした場合には,ひたちなか市教育委員会

の指導・支援のもと,以下のような対応にあたる。

     @重大事態の調査組織を設置する。

     A調査組織で,事実関係を明確にするための調査を実施する。

     Bいじめを受けた生徒及びその保護者に対して情報を適切に提供するものとし,提供にあた

っては,他の生徒等のプライバシー保護に配慮する。

     C調査結果をひたちなか市教育委員会に報告する。

     D調査結果を踏まえた必要な措置を行う。

  (3)関係諸機関への支援要請

    ・重大事態の対応において,ひたちなか市教育委員会との連携の上,必要に応じて専門機関や

警察等,関係諸機関への通報を行い,支援を要請する。

 

 7 学校評価における留意事項

   いじめを隠蔽せず,いじめの実態把握及びいじめに対する措置を適切に行うため,次のことを学

校評価の項目に加え,適正に自校の取り組みを評価する。

    ・いじめの未然防止に関する取り組みに関すること。

    ・いじめの早期発見に関する取り組みに関すること。

    ・いじめの再発を防止するための取り組みに関すること。

    ・学校評価書を作成し,随時見直しを行うことで,より正確な実態把握に努める。

  

Hiraiso Junior High School平磯中学校

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